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このまえ山口貴由の蛮勇引力を買ったといいましたが
「やたら題字がカッコええなあ」と思っていたら
「題字・平田弘史」でちょっと驚きました。
平田先生といえばシグルイ原作「駿河城御前試合」の「がま剣法」を漫画化した人だと
知識としてだけはしっていましたので…あまりにシンクロニシティですよ。
ちょっと調べてみればAKIRAの題字も平田先生でした。
ああ~アレがか!って納得しちゃいましたね。
あの「アキラ」っていう毛筆体、近未来SFとのアンマッチが逆にかっこよかったですから…
そんな平田先生と山口先生のツーショット。
思わずこの画像保存してしまった(笑)
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レキ「ちょっと今日は聞きたいことがあるんだけど」
ミギ「なんだい」
レキ「最近このサイト自体テキストサイト化してることだし、
っていうか映画とかの感想も多いことだからさ、ついでに好きな映画ベスト3教えてほしいわけ」
ミギ「表向きは一位バックトゥザフーチャーシリーズ二位エイリアン2三位ギルバートグレイプ
どれを見ても絶対面白いし感動もあると約束するよ」
レキ「表向きってなんだよ」
ミギ「つまり僕自身のステータスというか権威を守るための防護策だよ
大概の人は知っていて共感がありなおかつ前向きかつ娯楽もわかる人間だと思ってもらえる」
レキ「じゃあ裏向きのベスト3があるんだ」
ミギ「よくぞ聞いてくれた
まあ僕自身そんな映画マニアじゃないから知ったかぶりするわけじゃないし、
僕よりもっと映画を見てて造詣も深い人もいるだろうから偉ぶりはしないけど、
僕の裏(というか真)ベスト3は次の四作品なんだ」
レキ「四作品?」
ミギ「つまりだね 一位VERSUS二位トムヤムクン!三位300四位リベリオン だね」
レキ「だれも四つも聞いてないんだけど」
ミギ「いわせろよ。とにかくこの四作品は好きなんだよ
すべてにおいて斬殺があるし殴打ありウェポンファイトありの暴力満載なんだ。
まあ甲乙つけがたくてそのとき見たものが一位に繰り上がるんだ。
つまりつい最近VERSUS見たって事で」
レキ「何だよその基準は。特に一位に関しては聞きたいことがあるんだけど。いろいろな意味で」
ミギ(ぐっとこぶしを握り締めつつ)「よくぞ聞いてくれました!
とにかく基準として、ストーリーを凌駕する妄想があるという点でこの四作品なんだよね。
そのなかでもVERSUSは相当量の妄想を孕んでる。
北村龍平はこのあといろいろ作ってるんだけど見てない。
僕自身、さっきいったように映画マニアじゃないってのもあるけど、基本的に北村龍平ってこの作品にすべて集束されると思うからなんだ。
だからあとのはわざわざ見なくてもいいと思ってる。
ALIVEを見たときそれを確信したからね」
レキ「なんだよそれ」
ミギ「VERSUSは思い出があるなあ。スカパーで初めてみたんだよね。
CMで見て『あっこれはすげえ作品だよ!!』って思ったんだから。
思ったとおり『アクションがあればそれでいーだろ!』っていう映画だった!」
レキ「いーのかよ」
ミギ「とくに素晴らしいなあと思ったのはね、たまたま家族で見始めたんだけど、
俺を除く全員が脱落して寝ちゃったんだよ。
深夜に俺が一人で見ながら悦に浸ってたんだけどね」
レキ「そういう映画だろあれは…」
ミギ「それがいいんだよ!あの悲惨さ!!!!!
この映画は二時間ほとんどアクションやってる作品で、カンフー→銃→ソードという妄想フルコースを本当に実現してしまった」
レキ「それのどこがいいんだよ」
ミギ「(シカトしながら)たとえばカレー食ってると福神漬けとからっきょうがうまく感じるだろ。
でもだからといって福神漬けとからっきょうがうまいのはカレーがあるおかげであって。
それだけを食べ続けるわけないだろ」
レキ「うん」
ミギ「ところが、この映画のすごいところはカレー屋に来た客に
福神漬けとからっきょうだけを大盛りで出してくるってところにあるんだよ!それも平然と!」
レキ「迷惑じゃんそれ」
ミギ「ついに気付いてしまったんだよ!『添加物だけ食い続ければいいんじゃね』っていうことに!
そしてそれを北村監督はそれを、とてつもなく真面目かつ本気で実行してしまったんだ!
僕は感動したね。こんな誰でも一度は考えることを本気で、しかもインディーズ離れしたレベルで具現化させてくれた人がいるなんてね!」
レキ「つまり寿司のガリだけを特盛で出してきやがった映画だったと」
ミギ「そーなんだよ!
でもこの後がどうもよくない。ALIVEで確信したんだけど、北村監督もカレーをバランスよく出そうとしてきてるんだよね。
北村監督ってたぶんカレー作ったことないくせにカレー屋店長になっちゃった感じの人だから。
カレー本体はそんなにおいしくないの。
こんなんだったら福神漬けだけのほうがいいYO!って感じになってきた気がする」
レキ「健全な方向性じゃない」
ミギ「いいだろ!すこしくらい福神漬けばっか食わせる監督がいても!
それはそれで真摯なサービスだし、俺はえらいと思ってるんだから。
まあ話を戻すけど、他の三作品もおおかたこの『カレーを出さずに福神漬けばっか食わせる』傾向がある
とくにリベリオンなんかはギャグ性という意味では一番だね」
レキ「わかったわかった…長くなったからもういい加減やめたほうがいいぞ。
間違いなくここまで読んでる人絶対いないし。
ていうかなんでいきなり対談形式になったの」
ミギ「とある芸人コンビが書籍の中でも漫才っぽく話す形式を見て真似したくなったんだよ。
いいだろ。たまには。
あ、あとこのベスト4はおいおい一個ずつ話していきたいね」
レキ「いいよ。もろにネタギレ感が醸し出されてるから。
というかここまで読んでくださった方がいたらマジありがとうございます」
ミギ「同感です。ありがとう…」
レキ「でもこんなことしてたら間違いなくいつか閲覧者数0になるぞマジで」
ミギ「いいんだよ。覚悟は決めてる!
最終的には誰も見てないのに放射能もれを起こしたように延々コンテンツをはき続けるサイトになってやる」
レキ「アホか それではみなさんシーユーアゲイン」
とある機会があってFFVIIAdventChildrenを見ることが出来た。
かなり楽しめました。
そもそも私にはゲームそのものをプレイしたことがないという致命的欠陥があるんですが
それを前提にしても楽しい映像作品でしたよ。すばらしいね。
以下感想です。
<総論的感想>
→ストーリーに関して。
 この作品は自身がFFという世界観を表現するプロモーション作品であることを充分自覚している。
 したがって「全キャラの顔出し」「テーマ性」という命題の間での最大公約数的な───
 まあ無難なレベルで、欲を出さずにシナリオをまとめている。
 まあストーリー自体はB級アクション映画とあんま変わらん。及第点。
→グラフィックに関して。
 なんといってもここでしょ。この作品の見所は。
 比較対象としてハリウッド版のFF映画を引き合いに出すが、アレは似すぎてて笑えないモノマネ芸人だった。
 
 つまり、現実の人間の顔をどれだけCGで擬似的に表現するか───というよりも
 漫画やアニメのキャラクターの顔をどれだけほんとっぽく、なおかつ美化できるかというところに重点があると感じられた。
 というわけでハリウッド版のような「似すぎててキモい」「実写でやればいーじゃん」的な突っ込みはわかなかった。
 (まああの映画も好きなんだけどね。話も絵も。ネイティブ英語の「アァクィ(アキ)」的な発音も含めて)
 これこそ作られたCGの美だと思うし、この作品の醍醐味だろう。
 私はCGの美麗度を「どれだけ女性キャラが美しいか」で測るという自分勝手な物差しをもっているんだが、
 そこからいうとティファの美貌が充分合格点。
 これからどれだけCGが成長しようがこのティファ顔は一定の地位を占めていいと思う。
 なぜならリアルかどうかではなくこれは「絵柄」の問題だから。
 いいところでこのCGってまとまってるよねって思う。
 でも個人的にはクラウド君の顔が一番かわいかったです…

<各論的感想>
→でもよーくみてると美形の顔がみな同じに見えてくるって言うのも事実。
 醜の要素をどれだけ描けるんだろうっていう疑問はあるし、醜悪美があると映像モノはぐっと面白くなると思う。
 とくに社長の顔まで甘い美形って言うのは萎えた。
 どんなグロ顔になってるのか、期待してたのに。
→とはいってもこのマッチョイズムのなさというか
 中学生的妄想で美化された世界というか
 生活感のなさというか
 そんなんでどーやって収入得てるんだっていう疑問というか
 思念体の携帯は誰が払ってるんだっていうか
 キレイな世界観っていうのがFFの持ち味なんだろうけど。
→っていうか思念体はどーやって生まれたんだとかどーして聖痕症候群はなおるのとかいろいろ言いたいこともあるけどね。
→いやあセフィロスはいいね。というかこの兄ちゃんを出すためにそれ以前の70分があるといってもいいです。
→エアリスがしょっちゅう出てくるのは個人的には萎えた。
 クラウド君はいちいち死んだ人に励まされないと進めないマザコンもどきですか?
 そこまで弱くないと思う。
 あと、何が起こっても死なない&死んでない感じ&何でもできる的な全能感=エアリスの存在ってまさにゲームっぽいなと。
→アクションもまさにCGならではだよなー
 飛びまくってはヒットアンドアウェイを繰返すトンボのセックスのような殺陣。
 主人公の武器があの超重兵器ということを考えれば体重の乗った重い斬撃を見たいんだよね。
 ベルセルクみたいな。
→でも武器のデザイン自体は妄想入ってていいよね。萌える。
 六分解するクラウドの剣はそうだけど、マザコンが持ってる刃が二枚並んだ長刀はいいね。
 ってこれるろ剣の連刃刀じゃねえか。
 そしてこの剣を左逆手に持って戦うシーンときたら!変則武器萌えの私としては萌え燃えしちゃったよ。 それにしても日本刀ってサブカルのアイドルですよね。セフィロスといい。
→ティファの声に疑問。だれなんだろこれ。たぶん声優ではないと思う。
 周囲がほとんど声優で固められているだけにすごく浮いてるし、
 こんな錬度の低い声の人に長い説明せりふしゃべらせるなよ…
→よく考えてるとキャラクターが何で戦うのかわかんない。
 いや、理屈ではわかるんだけど、「とてつもなくどういうことなのか」わかんないっていうか。
→音楽はかなりよかったです。のり☆のり。
→私が好きなのは赤犬みたいな人。声が以外にナイーブでしたね。
→あとレノもかわいいね。
 あのヤンキーくさいバトンを振り回すところとか。愛らしいよ。
という感想でしたね。おおかた楽しめましたし、そのあと4回くらいは見ました。
FFって全部こんな感じに映像化してくれればいいんですけどね~
最近ゲームやるのって苦痛ですから。
でもそのあとトニージャーの映画見ちゃった(爆)
いや、生身が恋しくなったんだと思います。
つーかマッハとトムヤムクンはすごいね。
トニージャーなら単独でバハムートを殺しそうな妄想を抱いてしまってしょうがない。
…話の趣旨がそれたところで日記終わり。
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