とある機会があってFFVIIAdventChildrenを見ることが出来た。
かなり楽しめました。
そもそも私にはゲームそのものをプレイしたことがないという致命的欠陥があるんですが
それを前提にしても楽しい映像作品でしたよ。すばらしいね。
以下感想です。
<総論的感想>
→ストーリーに関して。
この作品は自身がFFという世界観を表現するプロモーション作品であることを充分自覚している。
したがって「全キャラの顔出し」「テーマ性」という命題の間での最大公約数的な───
まあ無難なレベルで、欲を出さずにシナリオをまとめている。
まあストーリー自体はB級アクション映画とあんま変わらん。及第点。
→グラフィックに関して。
なんといってもここでしょ。この作品の見所は。
比較対象としてハリウッド版のFF映画を引き合いに出すが、アレは似すぎてて笑えないモノマネ芸人だった。
つまり、現実の人間の顔をどれだけCGで擬似的に表現するか───というよりも
漫画やアニメのキャラクターの顔をどれだけほんとっぽく、なおかつ美化できるかというところに重点があると感じられた。
というわけでハリウッド版のような「似すぎててキモい」「実写でやればいーじゃん」的な突っ込みはわかなかった。
(まああの映画も好きなんだけどね。話も絵も。ネイティブ英語の「アァクィ(アキ)」的な発音も含めて)
これこそ作られたCGの美だと思うし、この作品の醍醐味だろう。
私はCGの美麗度を「どれだけ女性キャラが美しいか」で測るという自分勝手な物差しをもっているんだが、
そこからいうとティファの美貌が充分合格点。
これからどれだけCGが成長しようがこのティファ顔は一定の地位を占めていいと思う。
なぜならリアルかどうかではなくこれは「絵柄」の問題だから。
いいところでこのCGってまとまってるよねって思う。
でも個人的にはクラウド君の顔が一番かわいかったです…
<各論的感想>
→でもよーくみてると美形の顔がみな同じに見えてくるって言うのも事実。
醜の要素をどれだけ描けるんだろうっていう疑問はあるし、醜悪美があると映像モノはぐっと面白くなると思う。
とくに社長の顔まで甘い美形って言うのは萎えた。
どんなグロ顔になってるのか、期待してたのに。
→とはいってもこのマッチョイズムのなさというか
中学生的妄想で美化された世界というか
生活感のなさというか
そんなんでどーやって収入得てるんだっていう疑問というか
思念体の携帯は誰が払ってるんだっていうか
キレイな世界観っていうのがFFの持ち味なんだろうけど。
→っていうか思念体はどーやって生まれたんだとかどーして聖痕症候群はなおるのとかいろいろ言いたいこともあるけどね。
→いやあセフィロスはいいね。というかこの兄ちゃんを出すためにそれ以前の70分があるといってもいいです。
→エアリスがしょっちゅう出てくるのは個人的には萎えた。
クラウド君はいちいち死んだ人に励まされないと進めないマザコンもどきですか?
そこまで弱くないと思う。
あと、何が起こっても死なない&死んでない感じ&何でもできる的な全能感=エアリスの存在ってまさにゲームっぽいなと。
→アクションもまさにCGならではだよなー
飛びまくってはヒットアンドアウェイを繰返すトンボのセックスのような殺陣。
主人公の武器があの超重兵器ということを考えれば体重の乗った重い斬撃を見たいんだよね。
ベルセルクみたいな。
→でも武器のデザイン自体は妄想入ってていいよね。萌える。
六分解するクラウドの剣はそうだけど、マザコンが持ってる刃が二枚並んだ長刀はいいね。
ってこれるろ剣の連刃刀じゃねえか。
そしてこの剣を左逆手に持って戦うシーンときたら!変則武器萌えの私としては萌え燃えしちゃったよ。 それにしても日本刀ってサブカルのアイドルですよね。セフィロスといい。
→ティファの声に疑問。だれなんだろこれ。たぶん声優ではないと思う。
周囲がほとんど声優で固められているだけにすごく浮いてるし、
こんな錬度の低い声の人に長い説明せりふしゃべらせるなよ…
→よく考えてるとキャラクターが何で戦うのかわかんない。
いや、理屈ではわかるんだけど、「とてつもなくどういうことなのか」わかんないっていうか。
→音楽はかなりよかったです。のり☆のり。
→私が好きなのは赤犬みたいな人。声が以外にナイーブでしたね。
→あとレノもかわいいね。
あのヤンキーくさいバトンを振り回すところとか。愛らしいよ。
という感想でしたね。おおかた楽しめましたし、そのあと4回くらいは見ました。
FFって全部こんな感じに映像化してくれればいいんですけどね~
最近ゲームやるのって苦痛ですから。
でもそのあとトニージャーの映画見ちゃった(爆)
いや、生身が恋しくなったんだと思います。
つーかマッハとトムヤムクンはすごいね。
トニージャーなら単独でバハムートを殺しそうな妄想を抱いてしまってしょうがない。
…話の趣旨がそれたところで日記終わり。
かなり楽しめました。
そもそも私にはゲームそのものをプレイしたことがないという致命的欠陥があるんですが
それを前提にしても楽しい映像作品でしたよ。すばらしいね。
以下感想です。
<総論的感想>
→ストーリーに関して。
この作品は自身がFFという世界観を表現するプロモーション作品であることを充分自覚している。
したがって「全キャラの顔出し」「テーマ性」という命題の間での最大公約数的な───
まあ無難なレベルで、欲を出さずにシナリオをまとめている。
まあストーリー自体はB級アクション映画とあんま変わらん。及第点。
→グラフィックに関して。
なんといってもここでしょ。この作品の見所は。
比較対象としてハリウッド版のFF映画を引き合いに出すが、アレは似すぎてて笑えないモノマネ芸人だった。
つまり、現実の人間の顔をどれだけCGで擬似的に表現するか───というよりも
漫画やアニメのキャラクターの顔をどれだけほんとっぽく、なおかつ美化できるかというところに重点があると感じられた。
というわけでハリウッド版のような「似すぎててキモい」「実写でやればいーじゃん」的な突っ込みはわかなかった。
(まああの映画も好きなんだけどね。話も絵も。ネイティブ英語の「アァクィ(アキ)」的な発音も含めて)
これこそ作られたCGの美だと思うし、この作品の醍醐味だろう。
私はCGの美麗度を「どれだけ女性キャラが美しいか」で測るという自分勝手な物差しをもっているんだが、
そこからいうとティファの美貌が充分合格点。
これからどれだけCGが成長しようがこのティファ顔は一定の地位を占めていいと思う。
なぜならリアルかどうかではなくこれは「絵柄」の問題だから。
いいところでこのCGってまとまってるよねって思う。
でも個人的にはクラウド君の顔が一番かわいかったです…
<各論的感想>
→でもよーくみてると美形の顔がみな同じに見えてくるって言うのも事実。
醜の要素をどれだけ描けるんだろうっていう疑問はあるし、醜悪美があると映像モノはぐっと面白くなると思う。
とくに社長の顔まで甘い美形って言うのは萎えた。
どんなグロ顔になってるのか、期待してたのに。
→とはいってもこのマッチョイズムのなさというか
中学生的妄想で美化された世界というか
生活感のなさというか
そんなんでどーやって収入得てるんだっていう疑問というか
思念体の携帯は誰が払ってるんだっていうか
キレイな世界観っていうのがFFの持ち味なんだろうけど。
→っていうか思念体はどーやって生まれたんだとかどーして聖痕症候群はなおるのとかいろいろ言いたいこともあるけどね。
→いやあセフィロスはいいね。というかこの兄ちゃんを出すためにそれ以前の70分があるといってもいいです。
→エアリスがしょっちゅう出てくるのは個人的には萎えた。
クラウド君はいちいち死んだ人に励まされないと進めないマザコンもどきですか?
そこまで弱くないと思う。
あと、何が起こっても死なない&死んでない感じ&何でもできる的な全能感=エアリスの存在ってまさにゲームっぽいなと。
→アクションもまさにCGならではだよなー
飛びまくってはヒットアンドアウェイを繰返すトンボのセックスのような殺陣。
主人公の武器があの超重兵器ということを考えれば体重の乗った重い斬撃を見たいんだよね。
ベルセルクみたいな。
→でも武器のデザイン自体は妄想入ってていいよね。萌える。
六分解するクラウドの剣はそうだけど、マザコンが持ってる刃が二枚並んだ長刀はいいね。
ってこれるろ剣の連刃刀じゃねえか。
そしてこの剣を左逆手に持って戦うシーンときたら!変則武器萌えの私としては萌え燃えしちゃったよ。 それにしても日本刀ってサブカルのアイドルですよね。セフィロスといい。
→ティファの声に疑問。だれなんだろこれ。たぶん声優ではないと思う。
周囲がほとんど声優で固められているだけにすごく浮いてるし、
こんな錬度の低い声の人に長い説明せりふしゃべらせるなよ…
→よく考えてるとキャラクターが何で戦うのかわかんない。
いや、理屈ではわかるんだけど、「とてつもなくどういうことなのか」わかんないっていうか。
→音楽はかなりよかったです。のり☆のり。
→私が好きなのは赤犬みたいな人。声が以外にナイーブでしたね。
→あとレノもかわいいね。
あのヤンキーくさいバトンを振り回すところとか。愛らしいよ。
という感想でしたね。おおかた楽しめましたし、そのあと4回くらいは見ました。
FFって全部こんな感じに映像化してくれればいいんですけどね~
最近ゲームやるのって苦痛ですから。
でもそのあとトニージャーの映画見ちゃった(爆)
いや、生身が恋しくなったんだと思います。
つーかマッハとトムヤムクンはすごいね。
トニージャーなら単独でバハムートを殺しそうな妄想を抱いてしまってしょうがない。
…話の趣旨がそれたところで日記終わり。
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