断食終了及び「とにかく辛いものを食べたいんだ」

断食やめました。こういうことは計画的かつ戦略的にしないといけないな。リポビタンDとSOYJOYとヨーグルトだけは自分に許していたんですが（この時点で断食じゃないよな）、2日半で終了。
体調的なものはともかく、とにかく頭がやばかったです。「豪風雨の中を分銅なしで習字」っていう感じ。心に重りがなくなっておちつかない。思考の起点がなくなって焦点がバラバラになったのがきつかったな。
あと異様な焦燥感。歩きまくらないと頭がどうにかなりそうなあの感覚。ほぼ日刊イトイ新聞で「人は飢えると食料を探すため、体が本能的に動きたがる」という記事をさっき読みましたけど、実に納得しました。あのイライラは「ああ狩りしなきゃ」っていう本能だったんでしょうな。
その後チキン南蛮丼というリバウンド効果ばっちりの食事を摂ったんですが、その時の安堵感ったらなかったですよ。大げさな話、「精神のすべてが解決した」って思えるくらいに。ほぼ日みたいに油っこいもの食べる気が起きなくなるくらいの断食っていうのはまだ先の境地だな。
ていうかなんでこんなこと（断食）してたんだっけ。

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これは私の性癖なんですけど、腹が減ると異様に「辛さへの欲求」が高まるんです。とにかく辛いものが食べたくなる。
先述のチキン南蛮ですけど、それにタバスコを思う様ぶっかけて食べたら知人からあからさまに奇異の目で見られましたがでもそんなの関係ねえ。一時期はまっていた「何にでもタバスコをかけたくなる病*1」が再発しそうで怖いな。
あと、カレーの後にすする味噌汁ってどうしてあんなに辛いの？

*1　あの、マヨラーの人に聞きたいんですけど、はじめてご飯にマヨネーズをかけた時の「なんだよ、マヨネーズがあればすべての世界は美味じゃねえか！」という腹の立つような喜び、わかってもらえますかね？
ミギレキにとってのタバスコは「第二のマヨネーズ」だと思ってください。「なんだよ、タバスコがあればすべての世界は辛いじゃねえか！」これはムカつくほどに嬉しかったですね。