忍者ブログ
* admin *
[48]  [49]  [51]  [52]  [57]  [3]  [4]  [5]  [6]  [9]  [11
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

レキ「ちょっと今日は聞きたいことがあるんだけど」
ミギ「なんだい」
レキ「最近このサイト自体テキストサイト化してることだし、
っていうか映画とかの感想も多いことだからさ、ついでに好きな映画ベスト3教えてほしいわけ」
ミギ「表向きは一位バックトゥザフーチャーシリーズ二位エイリアン2三位ギルバートグレイプ
どれを見ても絶対面白いし感動もあると約束するよ」
レキ「表向きってなんだよ」
ミギ「つまり僕自身のステータスというか権威を守るための防護策だよ
大概の人は知っていて共感がありなおかつ前向きかつ娯楽もわかる人間だと思ってもらえる」
レキ「じゃあ裏向きのベスト3があるんだ」
ミギ「よくぞ聞いてくれた
まあ僕自身そんな映画マニアじゃないから知ったかぶりするわけじゃないし、
僕よりもっと映画を見てて造詣も深い人もいるだろうから偉ぶりはしないけど、
僕の裏(というか真)ベスト3は次の四作品なんだ」
レキ「四作品?」
ミギ「つまりだね 一位VERSUS二位トムヤムクン!三位300四位リベリオン だね」
レキ「だれも四つも聞いてないんだけど」
ミギ「いわせろよ。とにかくこの四作品は好きなんだよ
すべてにおいて斬殺があるし殴打ありウェポンファイトありの暴力満載なんだ。
まあ甲乙つけがたくてそのとき見たものが一位に繰り上がるんだ。
つまりつい最近VERSUS見たって事で」
レキ「何だよその基準は。特に一位に関しては聞きたいことがあるんだけど。いろいろな意味で」
ミギ(ぐっとこぶしを握り締めつつ)「よくぞ聞いてくれました!
とにかく基準として、ストーリーを凌駕する妄想があるという点でこの四作品なんだよね。
そのなかでもVERSUSは相当量の妄想を孕んでる。
北村龍平はこのあといろいろ作ってるんだけど見てない。
僕自身、さっきいったように映画マニアじゃないってのもあるけど、基本的に北村龍平ってこの作品にすべて集束されると思うからなんだ。
だからあとのはわざわざ見なくてもいいと思ってる。
ALIVEを見たときそれを確信したからね」
レキ「なんだよそれ」
ミギ「VERSUSは思い出があるなあ。スカパーで初めてみたんだよね。
CMで見て『あっこれはすげえ作品だよ!!』って思ったんだから。
思ったとおり『アクションがあればそれでいーだろ!』っていう映画だった!」
レキ「いーのかよ」
ミギ「とくに素晴らしいなあと思ったのはね、たまたま家族で見始めたんだけど、
俺を除く全員が脱落して寝ちゃったんだよ。
深夜に俺が一人で見ながら悦に浸ってたんだけどね」
レキ「そういう映画だろあれは…」
ミギ「それがいいんだよ!あの悲惨さ!!!!!
この映画は二時間ほとんどアクションやってる作品で、カンフー→銃→ソードという妄想フルコースを本当に実現してしまった」
レキ「それのどこがいいんだよ」
ミギ「(シカトしながら)たとえばカレー食ってると福神漬けとからっきょうがうまく感じるだろ。
でもだからといって福神漬けとからっきょうがうまいのはカレーがあるおかげであって。
それだけを食べ続けるわけないだろ」
レキ「うん」
ミギ「ところが、この映画のすごいところはカレー屋に来た客に
福神漬けとからっきょうだけを大盛りで出してくるってところにあるんだよ!それも平然と!」
レキ「迷惑じゃんそれ」
ミギ「ついに気付いてしまったんだよ!『添加物だけ食い続ければいいんじゃね』っていうことに!
そしてそれを北村監督はそれを、とてつもなく真面目かつ本気で実行してしまったんだ!
僕は感動したね。こんな誰でも一度は考えることを本気で、しかもインディーズ離れしたレベルで具現化させてくれた人がいるなんてね!」
レキ「つまり寿司のガリだけを特盛で出してきやがった映画だったと」
ミギ「そーなんだよ!
でもこの後がどうもよくない。ALIVEで確信したんだけど、北村監督もカレーをバランスよく出そうとしてきてるんだよね。
北村監督ってたぶんカレー作ったことないくせにカレー屋店長になっちゃった感じの人だから。
カレー本体はそんなにおいしくないの。
こんなんだったら福神漬けだけのほうがいいYO!って感じになってきた気がする」
レキ「健全な方向性じゃない」
ミギ「いいだろ!すこしくらい福神漬けばっか食わせる監督がいても!
それはそれで真摯なサービスだし、俺はえらいと思ってるんだから。
まあ話を戻すけど、他の三作品もおおかたこの『カレーを出さずに福神漬けばっか食わせる』傾向がある
とくにリベリオンなんかはギャグ性という意味では一番だね」
レキ「わかったわかった…長くなったからもういい加減やめたほうがいいぞ。
間違いなくここまで読んでる人絶対いないし。
ていうかなんでいきなり対談形式になったの」
ミギ「とある芸人コンビが書籍の中でも漫才っぽく話す形式を見て真似したくなったんだよ。
いいだろ。たまには。
あ、あとこのベスト4はおいおい一個ずつ話していきたいね」
レキ「いいよ。もろにネタギレ感が醸し出されてるから。
というかここまで読んでくださった方がいたらマジありがとうございます」
ミギ「同感です。ありがとう…」
レキ「でもこんなことしてたら間違いなくいつか閲覧者数0になるぞマジで」
ミギ「いいんだよ。覚悟は決めてる!
最終的には誰も見てないのに放射能もれを起こしたように延々コンテンツをはき続けるサイトになってやる」
レキ「アホか それではみなさんシーユーアゲイン」
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧可     
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
BACK HOME NEXT
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カウンター
グラム
最新コメント
[09/14 ミギレキ]
[09/14 Blue Note]
[01/27 ミギレキ]
[01/27 里杏]
[01/18 ミギレキ]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ミギレキ
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: ミギレキカタパルト All Rights Reserved