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最近野球ネタが多いのは俺の精神テンションは今! 「阪神を応援していた」時代にもどっているッ!からでして、阪神の暗黒時代が再来する予感に打ち震えているからであります。

ていうか、来期以降は再び暗黒の時代に戻るんじゃないですか?
近年阪神で戦略を持って監督に当たったのは野村監督のみでしょう。でもそれがあんまりうまくいかなくて。

そこに星野という「恐い親父」が精神から叩きなおして、今岡を発奮させ、ついでに金本と下柳を補強した。ここが最大のポイントなんですが、とにかく戦略を持たない星野の唯一最大のスキルである「補強」のおかげで阪神は強くなれた、ということです。
実は自前で育った果実はそんなに大きくない。
(とはいえ、暗黒時代をひとまずは終わらせたのは星野の最大の功績だとは思いますが)

あとはそれらの果実を摘み取って収穫したのが岡田監督なんじゃないでしょうか。
つまり持てる戦力を当たり前に使って勝ったっていう監督。
悪い言い方をすれば先人の遺産を使ってるだけであり、よく言えば「当然のことが当然にできる堅実な」監督だったわけです。

さて来期。
借り物のロートルがあと何年使えるか?
藤川はいてくれるか?
先発が育っているか?
真弓監督は戦略を持っているか?

今年の阪神悪かったわけじゃないと思いますよ。
後半で巨人に追い抜かれましたけど、あの戦力にこの戦力でよく 13 ゲーム差つけたな、って思うもの。
岡田監督もまだ辞めなくていいくらいに思ってる。

それでも何がしかの「終焉」を感じさせるのはあの後半の追い抜かれ方、そして CS の敗北が、まるで前半を何かの「最後の輝き」のように思わせる烈しさがあったからでしょうね。

正直真弓新監督が引いたのは貧乏くじのような気がしますが、それでも暗黒時代にだけは行かないだけの踏ん張りを見せて欲しい。最低でも A クラス、ですよ。

(とはいえ、新井、金本、シーツを強奪してきた先の広島が阪神より順位が上になったらそれはそれで面白いという悪趣味な考えもありますが)
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