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某 TK が逮捕された件について。
もう彼はプロレスをやるしかないんじゃないでしょうか。
プロレス界については不勉強にしてよく知りませんが、某狂言師や某横綱や某芸人まで戦闘ユニットとして召喚されている世界であることはよく聞きますので。
キーボードとかギターで攻撃したりセコンドが嫁とか激励 VTR が某沖縄出身とかだったらもっといいと思う。

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某監督がキャラソン化した件について。
このひとってそんなキャラクターでしたっけ? 嫁も含めて。
阪神時代直後に名声が地に堕ちた(夫婦ともども)シーンを目の当たりにした経験のある身としては、メディアの持ち上げ方が気持ち悪くてしょうがないんですが…。
それだけに阪神に関してだけはこの人より某星野のほうを強く評価する私です。
(トータルの戦術、戦略では逆ですよ、もちろん)。

******

最近の板垣漫画が何で面白くないかはっきりわかったんですが、つまるところ格闘家の心理を美化しすぎってことなんです。
「強い相手が好き」とか
「戦う相手が友達」とか
「自分を倒すために頑張った相手が好き」とか。
とくに「餌と見てもらって光栄」は絶対にないですよ。
今の板垣漫画は『刃牙』にしても『餓狼伝』にしても「とにかく自分の方が強いことを証明したい」とか「相手が憎い、悔しくてたまらない」みたいなネガティブな感情が欠落しているのが不気味なんです。
とくに『餓狼伝』の藤巻のツンデレぶりは完全にギャグです。

あと個人個人の心理を接写しすぎで全体図が見えなくなってる。
今何のために何を描いているのか自分でもわからなくなってるんじゃないかと。
もうピクルも克己もどうでもいいんですよ。
正直な話、ここで刃牙がピクルに殺されてピクルが範馬勇次郎に食われるみたいな展開だったらそれはそれで納得してしまいますよ。

******

某荒山先生が賞取っちゃった件について。
もうこれは『十兵衛両断』以外を一刻も早く読みなさいという神のお告げなのか。
律儀に古い本から読むことにして、『魔風海峡』に着手。
未だ冒頭ですが、とにかく言えること。
「どう見ても漫画です」
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羽生喜治は「経験は必ずしも力になるとは限らない」という言葉を残しています。
下手に経験が豊富だとそれを元に考えあぐねたり、
悪い結果を思い出して自滅したりするんだそうです。
逆に経験がないとそういう恐さはない。思い切りが生まれる。

まあ西武の話です。
もっといえば岸の投球とか片岡の走塁とかにそれを感じましたね。
短期戦は実績以上にノリが重要ですね。
阪神出身の平尾がバカスカ点を決めたのは嬉しかったな。

とまあこういう結果になった現在でも原 JAPAN がベストだと私は思っています。
私はあのノー天気な笑顔は選手に与える影響ってすごくいいものがあると思うんですよ。
巨人の四番出身にかかわらずあの貫禄のなさはある種の才能じゃないんでしょうか。
原監督の現役時代っていうのは
二人の生き神さまを背負わされた年月のはずなんですけど、
本人からはそういう苦労人臭が全然ないって言う。

これってスター集団を束ねるにはすごくいい効用が有りそうな気がする。
勝って当然といわれるあの巨人できちっと 5 回に 3 回優勝しているのは評価すべきですし、
ラミレス、グライシンガーなどは生涯最高の数字を残してますよね。

裏にどんな事情があろうが半ばバツゲームと化した WBC 監督を引き受けた原監督。
その心意気にどの球団のファンかという問題を差し置いて
日本野球ファンが応援しなくてはいけないと思いますよ。
とにかくがんがれ超がんがれ。
最近野球ネタが多いのは俺の精神テンションは今! 「阪神を応援していた」時代にもどっているッ!からでして、阪神の暗黒時代が再来する予感に打ち震えているからであります。

ていうか、来期以降は再び暗黒の時代に戻るんじゃないですか?
近年阪神で戦略を持って監督に当たったのは野村監督のみでしょう。でもそれがあんまりうまくいかなくて。

そこに星野という「恐い親父」が精神から叩きなおして、今岡を発奮させ、ついでに金本と下柳を補強した。ここが最大のポイントなんですが、とにかく戦略を持たない星野の唯一最大のスキルである「補強」のおかげで阪神は強くなれた、ということです。
実は自前で育った果実はそんなに大きくない。
(とはいえ、暗黒時代をひとまずは終わらせたのは星野の最大の功績だとは思いますが)

あとはそれらの果実を摘み取って収穫したのが岡田監督なんじゃないでしょうか。
つまり持てる戦力を当たり前に使って勝ったっていう監督。
悪い言い方をすれば先人の遺産を使ってるだけであり、よく言えば「当然のことが当然にできる堅実な」監督だったわけです。

さて来期。
借り物のロートルがあと何年使えるか?
藤川はいてくれるか?
先発が育っているか?
真弓監督は戦略を持っているか?

今年の阪神悪かったわけじゃないと思いますよ。
後半で巨人に追い抜かれましたけど、あの戦力にこの戦力でよく 13 ゲーム差つけたな、って思うもの。
岡田監督もまだ辞めなくていいくらいに思ってる。

それでも何がしかの「終焉」を感じさせるのはあの後半の追い抜かれ方、そして CS の敗北が、まるで前半を何かの「最後の輝き」のように思わせる烈しさがあったからでしょうね。

正直真弓新監督が引いたのは貧乏くじのような気がしますが、それでも暗黒時代にだけは行かないだけの踏ん張りを見せて欲しい。最低でも A クラス、ですよ。

(とはいえ、新井、金本、シーツを強奪してきた先の広島が阪神より順位が上になったらそれはそれで面白いという悪趣味な考えもありますが)
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