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うちのオカンは齢 50 を超えた列記としたオバハンなんですが、なんとその歳で『 FINAL FANTASY VII CRICIS CORE 』をプレイしています。

さすがに良ゲーだけあって、ゲーム素人の中年女でも途中までは攻撃連打で進めたらしいですが、とうとう中盤のジェネシス戦で詰まってしまったんですね。

通常攻撃連打でも勝てないし MP 削られて魔法も撃てないし。連打素人のオカンではここが関の山かって思ってたんですよ。

だって聞いたところではガードと防御もよくわかってなかったぽいし、そもそも HP と MP の概念も完全に把握できないし。初歩の初歩から理解せずにプレイしてたみたいで。(そんなんでよくそこまでいけたなと思いましたが)

基本的なところは教えたんですが、いかんせん歳が歳ですから反射神経がもう追いつかないんじゃないか? って思ってたんです。事実、半月ほどずーっとそのステージやってましたし。

そしたらついさっき「勝った」って言ってきて。

それでみせてもらったらガードも回避も使えてるし明らかに上達してるんですよね。あの歳で。

私は密かに彼女の執念に感動したんですが、とにかくこの一件で思ったのは「好き」という感情の持ちうるパワーのすごさですよ。

だって 人生のほぼすべてをゲームと無縁のおばさんですら着実に上達してるんですよ? 別に親自慢するわけじゃないですが、このエネルギーはすごいと思いました。

名ゲームっていうのはこういうエネルギーを喚起できるってことなのかもしれません。
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全称号獲得。ひっさびさに「ゲームになんでこんなに頑張ってんだろ…」感を味わう。
あと、 7 キャラで大武闘会クリアしました。100 連勝は痛快ですな。
称号の褒賞で「勝利の女神像」入手したので、低レベルキャラで 100 連勝目指します。
『地獄甲子園』から野球繋がりじゃないですけど、五輪野球ですよ。

ミギレキは野球見なくなって久しい野球素人なんですが、星野仙一という人の化けの皮がはがれたという気がしました。

つまるところ、「人情」という甘やかな概念が日本国内でしか通用しないローカルルールに過ぎないという、当然過ぎる事実に突き当たったんじゃないでしょうか。結局。

仲良し三人組で行ったのも、変えるべき選手を変えずに突っ込んだのも、全部「人情」ですよね?
それで負けちゃった。

しかもそうした戦略もリサーチも伴わない「人情」がむしろ選手を苦しめてませんか? G.G. 佐藤とか。

思うんですよ。星野監督ってずっと「怒りっぽいけど人情味あふれるオヤジ」を演じてきたに過ぎないんじゃないかって。

メディアも星野がそういう演技をしながら生きてきたのを知っていて、「人情」というものがものすごく頼りない浅はかなものなんだということを知っていて、なおかつそれに便乗すれば正体の知れない安心感に浸れるから、星野を持ち上げ続けたんだろうって。

だってそういう上っ面のものしか感じないんですよ。星野監督の「人情」。
「言い訳になるからしない」っていう言い訳をしちゃってるし。

これからも日本の課題って、「人情」と「無責任」をどう排斥するか、でしょうね。
星野野球ってそういう問題点を浮き彫りにしてしまった気がする。

星野という「上っ面の人情」が世界には絶対に通じないってことが WBC 直前になってはっきりとわかった。
それが唯一の収穫だ、とか。それくらい前向きにならなきゃやってられないでしょうね。野球ファンの人は。
まあこれで WBC 監督が星野になったら球界の寿命って本気で縮むと思いますが。
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