Gacktがたった一人でBASARAをしている風林火山

「風林火山」（最終回だけ）見て面白いといってしまう今日の日記。
やっぱりGacktとGacktとGacktですね。
なんなんですかねあの異物感。
「あんた出る作品間違ってるよ！」というツッコミがのど元までこみ上げてくる異物感。
あれを緒方拳と同じ画面に入れると噴きますよ。
緒方拳が正調派の時代劇をやってる横で狂ったコスプレが始まるんだもん。
ネタ的にもマジ的にもアレは漫画かアニメかあるいはBASARAであり、大河ドラマの中で異物です。
だって
「一人だけ白馬」
「兜かぶってない」
「ありえないくらい誰にも邪魔されない単騎駆け」
「三太刀で七つの傷という謎剣術」
なんですよ？
あんたは受肉したグリフィスかと。
まあこれはGacktがやるからキャラが立つのであって普通の俳優にはできないことです。
代替の効かない唯一無二の要素をもてるかどうかは
作品が面白いかどうか密接につながってきますが、
風林火山はGackt起用によって斜め上の方向でそれを実現したんじゃないでしょうか。
王子顔でバカがやれるGacktは相当の強みをもっています。

そんなコスプレを公式ファングッズとして売っちゃうし。
（正直ほしい　とくにポスターが）