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唐突に思いついたので。

3位「ジョジョ五部のブチャラティが食べずに残しているエビ料理」
ボス戦からいったん離脱して肉体の死んだブチャが仲間と一緒に飯くってるところですね。
確か「ガッツのG」だったと思う。
昔からエビは無条件に好きでして、この食べ物のアレルギーにならずに済んだことは食の神に感謝せねば、くらいに思ってます。
このシーンは、ソースのかかり具合が本当にたまらないというか、本能的にシーフードシチューを作ってしまいたくなるくらいです。
ブチャラティが食べないのが(食えないとはいえ)ホントもったいないですね。

2位「ラピュタのドーラが食ってる肉」
宮崎アニメは食に対するこだわりが割と普通じゃないというか、「俺が食いたいものをお前らだって食いたいだろ?!」みたいな入れ込みようを感じます。
猛烈な食欲をそのまま絵にするみたいな(そういえば「うまそう」ていうブタがコナンに出てきたな…)。
コナンが食ったブタの肉はおろかカエルすら美味そうに見えるあの描写は凄い。
その中でも鮮やかな色や光沢、糸を引く柔さをもつドーラ肉は秀でた宮崎肉です。

1位「板垣餓狼伝一巻の丹波の食事」

個人的には、なんつってもこれです。
ただ食ってるんじゃなくて「強くなるため」という戦闘性がミソ。
ドラゴンボールや酔拳でもそうですが、戦うかのごとく食う様は、読み手の食欲を旺盛にさせるものです。
俗に言う「美味そうな喰い方」ですね。
この点板垣先生はそこらへんの料理漫画家と引けをとらないほどの食欲喚起力を持ってます。
読んでるこっちの代謝が活発になりそうな気すらするもん。
メニューは牛乳2リッター、サバ水煮5缶、ロースハム1本、卵6個。
空き缶や卵の殻がテーブルに散乱した「喰い散らかし」感がそそります。
読者でもやろうと思えば用意できるメニューだし、その点でも凄く感情移入してしまうんですよね。
ていうか白状しますけど、真似したことあります(卵一気飲みでダウンしたけど)。
食事シーンでは忘れられない3ページでした。

******

なんで唐突にこんなことをするのかというと、無闇に断食なんてするものじゃないよね、ということです。
これまちがいなくリバウンドしそうだ…
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