忍者ブログ
* admin *
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ケータイ小説の恋空をネット上でちょっと読んでビビりました。
まさかここまでだったとは…
いろいろ考えた結果…この作品は北村龍平こそ監督すべきだったんじゃないかと。

******

ネット上に出回っている恋空の大まかなあらすじは以下のとおり

男と付き合い始めるヒロイン→その男にふられた元カノが逆恨みし、不良男たちにレイプ指示
→レイプされるが妊娠はしない→レイプされたにもかかわらず彼氏と平気で学校の図書室でSEX
→彼の子供妊娠→元カノに押され、しりもちつく→流産→いきなりふられる
→すぐに新しい彼が出来る→前の彼がガンになってることを知る→今の彼捨てて元さや
→ガン闘病中で瀕死のはずの彼と無理やり野外セックス→彼死ぬ
→なぜか、抗がん剤で精子全滅だったはずの彼の子の妊娠発覚
→まあ将来とか考えてないけど、とりあえず産むわ→スイーツ(笑)終わり


どうですかこのあまりのベタさとわざとらしさ。
北村龍平映画にも共通するものがあるんですよ。
北村映画って、あきらかにカッコつけようとしてるけど見てるほうが恥しくなるようなわざとらしさがあるんですが、
慣れれば「あ、これ作ってる人はちょっとアレなんだな」と納得できる説得力がありますから。
それだけの中学生ぶりを恋空と北村映画は共有してるんじゃないですかね。
すくなくとも劇的の連続を批判される恋空も北村世界で実写化すれば
「北村映画なんだからしょうがないよね」って納得してもらえちゃうんじゃないでしょうか。

******

というわけで北村映画的にはこうなるんじゃないかな。

国際テロとか指名手配中の男(でもワケありでホントは正義、実は坂口拓)
と密かに付き合い始めるヒロイン(もちろん攻撃力255レベルの強さ、武器も日本刀)
→その男に捨てられた元カノ(改造人間)が逆恨みし、ゾンビ男たちにジェノサイド指示
→ヒロイン襲われるが当然死なず、二刀流プラス拳銃で返り討ちプラス臭い決め台詞
→襲われたにもかかわらずその場で男と不必要に血にまみれたままSEX、無駄にハードボイルド。
→男の子供妊娠→元カノに撃たれ、しりもちつく、しかしそこには地雷があった…
→流産。ていうか死ぬ→いきなり改造されてサイボーグ化して復活
→すぐに新しい能力目覚める→前の彼が(やっぱり)坂口拓になってる
→坂口拓がなぜか男塾主演監督脚本で、大作では端役のはずの彼と無理やり野外バトル
→拓ちゃん死ぬ→なぜか、サイボーグ化で肉体全滅だったはずのヒロインの子の妊娠発覚
→まあ将来とか考えてないけど、とりあえず元カノは殺す。もちろん日本刀。サイボーグ同士でカンフー
→バーサス(死)終わり


自分で描いててワケわかりませんけど、
ベタな話は己がベタであるということを認識しておかないと読者にバカにされるのは確かだと思います。
その点、「北村映画だから」という枕詞は非常に有用ではないでしょうか。
何が起きても「北村映画だから」で済むし。
いい響きですよね。
「北村映画なら臭いセリフは当然」
「北村映画なら二挺拳銃は当然」
「北村映画なら日本刀は当然」
「北村映画なら坂口拓は当然」

******

男塾の公式サイト見ましたが坂口拓氏がやたらガクランで可愛くなってるなあと思いました。
ヴァーサスと同じ人とは思えんね。
彼には主演する度になぜか持ち場が増えるというか、
エンドロールに彼しか残らなくなっていくという特徴があります。
具体例を挙げると


VERSUS:

監督:北村龍平

アクション監督:下村勇二

主演:坂口拓



デス・トランス:

監督:下村勇二

アクション監督・主演:坂口拓


魁!!男塾:

監督・脚本・アクション監督・主演:坂口拓
みたいな。
ということは男塾はとてつもなく拓ちゃんエキスな出来だと思いますが、
そう思えば思うほど出来がアレであろうことは間違いないわけで、
おそらく原作ファンからは叩かれるが何も知らない外人からはモテる
みたいな斜め上な出来なんじゃないかなあと予測。

******

とかそういうことを言いながらミギレキさんは
「ああ、俺の隣に座ってたあのギャルはエビちゃんが買っているとか
そういう理由で明らかに10万台であろうノーパソを20数万で買ったとか言ってたが、
あれこそが真のスイーツ(笑)なのかなあ」
などと回想にふけったり した…
PR
もうこの一話でやめようとおもっててもついついもう一話みてしまう、
ニコニコアニメ地獄にはまりかけてます。
刃牙アニメ鑑賞中。
美人の未亡人とその娘の家に下宿というエロゲシチュで
格闘方面にしか話が進まないのが板垣先生のすごさですよね。
******

実はビデオ屋で借りて全部見た経験あるんですが、
キャラクター再現ということでは結構がんばってると思います。
が、何度見てもコズエの美化っぷりがコーヒー吹くんですよね。
こんなに美しいものはコズエではないというか。アニメスタッフにとってもあのコズエの顔は再現不可能だったんじゃないでしょうか。
花山とか独歩なんかはどうにか似せようという意識が伝わるんですが、
コズエに関しては「もうこれは無理だからいっそのこと俺たちでザ・ニューコズエを捏造しちゃおう」
っていう開き直りすら感じるんですよね。
コズエとか紅葉、天内などは作品世界では美形という設定ですけど
読者から見て美しい板垣マスクというのはオーガとか久我重明とかクライベイビーサクラみたいな、
ああいうぐにゃぐにゃした畸形マスクであって、
板垣先生が「一般的な美形」を描けば描くほど「なんかちがうよな」っていう苦笑がこみあげてくるんです。
(注:そういう苦笑どころではすまなくなったのがSAGA
というわけで「一般的に美しいものを描けば描くほど読者視点ではアグリーになるのが板垣絵」
というゴリ押しの理論に基づくと、刃牙世界でもっともアグリーなのはコズエです。
あらゆる漫画を見てもあそこまで性的興奮を喚起させないヒロインっていません。
画太郎先生ですら娘々を描いたのに…
(再注:性的興奮を喚起させないどころではすまなくなったのがSAGA
アニメしか見てない人が原作のコズエに期待しながら単行本を買った悲劇を予想すると愉快です。
逆に格闘家の色気は明らかに原作のほうが上ですけどね。

******

アニメスタッフの描くコズエは美しいんですが、彼らにSAGAをOVA化してほしいとは思いません。
あれは板垣絵の醜悪美がそのままエロ方面にぶちこまれてしまった惨状を楽しむ作品ですからね。
(再再注:しかし初見の人には楽しむどころではすまなくなったのがSA(ry
ニコニコで発見したジョジョ5部ゲー動画。

一般的評価は高くないらしいですが、なかなかいい出来なんじゃないでしょうか?
荒木キャラをうまく立体化してますし、声優もぴったり合ってます。
ジョルノの声にぱくろみさんを当てるあたり、スタッフさんはわかってるな~と思いました。
(ジョルノの魅力はこれまでのジョジョと違いその中性的な点にあると思うので)
(あとレクイエム戦でブチャボスの影が動くのはすごい気遣いだと思いました)
ストーリーはだいぶ端折ってますが、どうせ信者しか買わないだろうからこのくらいでいいんじゃないかな。
(ただリゾットは入れてほしかったですね~)
3部ゲーをつくったカプコンさんだけあって手堅いつくりだと思います。
時間とお金がもっとあったらさらにいい出来になったであろう、
それくらいのクオリティを作り手に感じますね。

******

スタンド最強論争、というものがあります。
つまるところどのスタンドが一番強いのかという議論で、
読者なら必ず通過するテーマだと思います。
よくあがる説がメイドインヘヴン最強論ですけど、
あれも承太郎とタイマンならどうかわからないですし、
プッチもウェザーのスタンドに負けましたし、
それ以前にプッチ最強論自体が承太郎の全面的な強さを前提にしている以上、
総合的にはやはりスタプラ最強なのかとか、
いや時間をとめてもキンクリで時間を吹き飛ばせば無効になるとか
DIOとボスが戦ったらDIOが勝つとか
そういう論争がニコニコのコメントでも展開されていて
やっぱ信者はいついかなるときもこのテーマが頭にあるんだなあという
生暖かい笑いをこぼしてしまったんですが、
まあとにかくもこの最強論はジョジョ信者全員が共有する業なんですね。

で、「黄金の旋風」はその点の願望をあまり叶えさせていないなあと。
つまり「あらゆる状況でスタンドを対戦させたい」という願望です。
もっといえばジョジョ厨による「俺ならこうするッ」っていう願望。
たとえば平地ならグリーンディには楽勝とか
低温世界ならGエクスペリエンスは負けるとか、
そういう5W1Hの組み合わせによる「もしも」がプレイできないのがちょっぴり残念です。
まさにスタンドの魅力とはそういう環境利用闘法にあると思うんですよね。
アナザーモードはあるみたいだけど、敵キャラも動かせたらなあという
あまりにお客様根性的願望ですが…
まあそこまで要求するのも酷ですけどね。

******

しかしボスってジョジョ史上でもかなり冷遇されてるほうですよね。
死んだ後に主人公にしてもらってる吉良とかと比べると
あまりに悲惨というか…
4部以降は「運命と格闘する」ことがジョジョのテーマのひとつだと思うんですけど、
あのエンドレス死刑は「運命を先読みしてしまった上に
悪利用した」ディアボロへの懲罰なのかもしれません。
「俺のそばに近寄るなァァーッ」の再現は大変笑いました。カプコンGJです。

******

おまけ
伝説のコブラチームのゲーム。ときのがくぼうに酔いしれろ!
BACK HOME NEXT
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カウンター
グラム
最新コメント
[09/14 ミギレキ]
[09/14 Blue Note]
[01/27 ミギレキ]
[01/27 里杏]
[01/18 ミギレキ]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ミギレキ
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: ミギレキカタパルト All Rights Reserved